sol. 2号室.

中国ドラマの感想を主に書いていきたいと思います。 1号室もあります。1号室は、映画の感想です。 https://ichi-110219.hatenablog.com/

お昼12時のシンデレラ

 

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チャオ・ハン

チャオ・リーイン

ホアン・ミン

リー・チョンユアン

 

 

 

シンデレラシリーズ 3部作のうちの

一作。

 

先に

シンデレラはオンライン中

を見て、おもしろかったので

この作品を見てみました。

 

うん!

おもしろい!!

2014年の少し古い作品になりますが、

そんなに古さを感じず、でした。

 

 

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チャオ・ハン。

大人気の俳優さんのよう。

よく、DVDジャケットで

お見かけする感じがします。

 

作品内で着る

画像の赤のコート。

何回か着ますが

いいです!!

 

 

 

この作品、

とにかく、シンデレラの

チャオ・リーイン が、可愛い!!

肌が白くて、少しふっくら頬で、

目がくりくりでー!!

 

作品内で髪型が3回変わるのですが、

初めのお団子が、私的に、かわいすぎる!!

 

 

ストーリー、脚本が

よく考えて作られている、と思いました。

 

 

まず、タイトル。

お昼12時のシンデレラ。

は?と思いました。

が、シンデレラモチーフなのですね。

シンデレラは、夜中の12時を過ぎると

魔法が解け、綺麗なドレス、馬車がなくなり、

元の灰かぶりの娘にもどります。

この作品は、

田舎から出てきた、普通のアシスタントが

お昼12時

この企業トップ、社長と二人だけのランチタイム

魔法のような時間が始まります。

 

原作シンデレラは、

綺麗なドレスをまとい、

王子さまと華麗にダンスを踊ります。

 

なぜ、灰かぶり娘がダンスを踊れたか?

彼女は、貴族で、生まれは高貴だったのですね。

だから、教育を受けていたのです。

じゃないと、踊れません。

 

お昼12時のシンデレラ。

彼女は、王子さま、社長と

ダンスが踊れませんでした。

生まれが、田舎で、普通の家だったから、、、

単にそう思っていました。

が!!

そんな浅い話じゃありませんでした。

 

彼女の実家は、

何代も続いたキチンとした家だったのです。

おそらく名家だったのでしょう。

今でこそ、細々とした洋装店ですが、、、

でも、彼女の父は、

何代も続いたシュエ家の家長として

誇りを忘れず、精神は、高貴でした。

だから、その精神を娘、彼女にキチンと教育し、

言葉や態度、見えないココロを伝え、

愛して、大切に育ててきたのです。

しかし、現実にはそう余裕がなく、

お金がある人のような磨かれ方を

されていなかった、できなかったのです。

彼女は、じつは、、、

ダイヤモンドの原石、だったのです。

その原石を

社長は、見つけたのです。

社長の世界に踏み入れた時

様々な困難が、彼女を磨いていきました。

彼女は、その困難を成長、にできた、のです。

 

この磨かれ方が、

単純ではなく、

ちゃんと、いろいろとつながっていて、

深かったです。

 

社長が、

彼女に惹かれた、彼女の好きなところ。

  彼女の純粋さは、

シュエ家の血筋的、

彼女の性格もあるでしょうが

やはり、両親の育て方でもあったと。

田舎にいたから、純粋だった、ではありません。

同郷の彼女の友達たちは、

純粋ではなかったですもの。

 

 

最後まで見て、あああああ!!みたいな。

 

 

 

田舎の子が

王子さまにみそめられ、

住む世界が違うところに行き

いじめられ、いじめられ、いじめられ、

可哀想、、、

負けないわ!!

愛は、偉大なの!!

みたいなー

単純ではなかったです、、、、、、

 

ちょっとーー

やられました、、、、、、

 

 

 

彼女のお父さんがよかったですねーー。

 

自分はスーツを作る職人なのですが、

きっと、決めていたのですね。

自分の作ったスーツを娘婿に作り、贈ると。

 

父の作ったスーツは、

クラッシックで、、、

愛のこもった、

いいスーツでした。

また、

そのスーツが似合う!!

 

 

 

 

おもしろかったです。

 

 

名作なのですねーー。

 

 

 

 

 

 

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ちなみに、

三部作、

もうひとつの作品は、

リタイア しました、、、、、