sol. 2号室.

中国ドラマの感想を主に書いていきたいと思います。 1号室もあります。1号室は、映画の感想です。 https://ichi-110219.hatenablog.com/

お昼12時のシンデレラ...再見しての感想 リーシュー編

f:id:ichi_110219:20210829222717j:image

 

初見。

全部見て、あああああ!!

みたいな。

???と思っていたことが

わかり、スッキリし、

深いなぁーと思いました。

 

 

 

以下、

辛口ですーー。

 

その反面、、、、

わかって、よく考えると。。。

 

 

フォン・トン

リーシュー

の関係。

兄妹ではないけれど、

兄妹、家族同様の関係だ、と、

二人は言います。

フォン・ユエ

も同じように家族同様だと。

 

フォン家は、名家、財閥。、

が、リーシューは、

家族同様と、してもらっていますが、

実は、母親がフォン家の使用人で、

リーシューは、普通の人です。

ですが、

フォン家から家族同様として

バックアップを受け、教育を受け、

自分も努力し、自分を磨き、、、

常にフォン家のバックアップを受けてーの

事業の成功、教養、学歴等々なのです。

あまりに

フォン家が、家族同様、としてくれているので

いつのまにか、

自分もフォン家同様の位置にいる人という

感覚、になっていました。

その、間違った感覚を

リーシューの母親は気づいていたのでしょう。

フォン家のことは忘れるように。

つまり、家族同様にしてくれているけれど

家族ではない。

家族になる器でもない、と。

母親は、わかっていたのですね。

 

 

リーシューは、

兄と慕う フォン・トン のことが

好きでした。

 

その フォン・トン に好きな人ができた。

シャンシャン です。

彼女は、田舎から上海に出てきた、普通の人。

大卒ではありますが、一流ではありません。

美人でもなく。(めちゃくちゃ可愛いですがね)

 

上流階級のマナーも知らない。

ダンスも踊れない。

美術品の見方も知らない。

海外に行ったこともない。

フォン家のしきたりも知らない。

 

シャンシャンを

完全に見下しているのです。

 

ユエとシャンシャン、三人で

または、シャンシャンと二人で

仲良く話しているようで、

実は見下し、心は嫉妬の嵐です。

 

シャンシャンは、

特別な血液型で、怪我をしたり、

出血すると大変なことになります。

 

シャンシャンに、

その危機が二回ありました。

その二回とも、

リーシューのせい、と言っていいでしょう、、、

わざとではないにしろ、

シャンシャンの血液型のことを

知っているのに、の行動です、、、

ちょっと、私的ゆるせません。

 

もうひとつ。

 

完全に、

フォン・トンの気持ちは、

シャンシャンにあり、ゆるがない。

とわかり、彼を諦めることにしました。

お別れのキス を

フォン・トン にします。

それを シャンシャン に見られてしまいます。

 

シャンシャン に

ごめんなさい、と謝ります。

ぶってもいい、と言います、、、、、

 

この謝りかたも、実は、見下しています。

 

もし、逆ならどうでしょう。

シャンシャン が、謝る立場ならば、

リーシュー は、

シャンシャン に土下座しなさい、

くらいは言うのではないか?

と、思いました。 

あのとき、

リーシューは、シャンシャンに

土下座してでも

誠心誠意、謝るべきでした。

 

 

 

そもそも、

リーシューは、

普通の人です。

フォン家の傘をかぶっているだけなのに。

全く、なにさま、なの???

 

逆に

シャンシャンの家は

シュエ家 実は名家なのです、、、、、

 

 

てか、

そもそも、

別れのキス か知りませんがー、

みんないる時に、シャンシャンもいる時に

しかもフォン・トンの旧家で、

キス、ですよ?

よく考えれば、

彼女に下心があった、と

思わずにいられません。

現に、

シャンシャン は、

フォン・トン から離れる決意を

一時はしたのですから、、、、、

 

 

 

 

 

 

もー、

改めて見ると、

リーシューの嫌なところが見えて。

 

その演技が、

細かな演技が、

彼女、

完璧なのですねー。

 

 

 

まだまだ

嫌いなとこはありますが

やめときます。

笑。

 

 

 

リーシュー 嫌い!! 編でした!!

 

 

 

 

んー、また嫌い編、

続編があるかもしれません。

 

 

 

 

 

♯アジア作品

♯中国ドラマ