sol. 2号室.

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待って私の青春........リン・ジャザ編

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ツァンツァンが、高校生の時

大好きだった、ジャザ。

 

 

ジャザは、

優等生で、ピアノができ、王子さま的。

 

一方ツァンツァンは、

勉強もそうできるわけでもなく。

だから、つりあわない、感じ。

でも、夢みる乙女のお年頃。

王子、ジャザが好き。

 

けれど、

ジャザのとなりには、綺麗な女子、

優等生、チェロをひく、ヤーティンがいた。

 

ふたりお似合い、つりあっている。

けど、ふたりは、友人関係。

 

 

ヤーティンは、先生が好き。

 

ツァンツァンは、ティエンイエが好き。

 (と、勘違いしていた、ジャザ)

 

ジャザは、

なんでもできるから、

そうガツガツと手にいれよう、という

タイプではなかったかと。

だから、

相手がいる女子を好きになったりは

しないタイプかなー。

恋のお相手は、

ヤーティンもツァンツァンも

はずされていました。

 

も、あるし、

たぶん、恋とか、愛とか、

そんなに興味がなかったんじゃないかな、

と思いました。

 

 

 

ツァンツァンは、

ジャザに近づこうとーしていましたが、

なかなかうまくいかず、、、、、

 

ある時、

ジャザとツァンツァンとの間がぐっと縮まります。

本が好きなふたり。

 

ハリーポッターの世界は、どこかにあるのでは?

目をキラキラさせて話す、ツァンツァン。

足元の木の棒を持ち、

ジャザに、魔法の呪文を唱えました。

ツァンツァンのことを意識した瞬間でした。

 

 

大学も合格し、高校卒業。

 

ツァンツァンは、勇気を出して、

ジャザにラブレターを書き、

本にはさんで、渡しました。

 

 

 

ジャザは、なんの返事もしませんでしたー。

 

 

ツァンツァンと同じ大学だったから、

いつでも会えるからー

と、思っていたのかもしれません。

ツァンツァンは、自分から離れないだろう、と

思っていたのかもしれません。

 

王子さま的に

ツァンツァンに優しくする、

そーゆースタンスが、距離感でいい、

と思っていたのかもしれません。

 

 

ティエンイエとツァンツァンが

遠距離になったり、別れた時、

 

 自分が奪うよ

 

とティエンイエに宣言します。

が、実際には、そんなことはなくー。

 

社会人になっても、

今までどおり、

紳士的に、王子さま的に、

優しく、ツァンツァンに接します。

 

ジャザは、

看病のため、ツァンツァンの部屋に入ります。

そして、静かに彼女が寝入るまで見まもります。

寝ている彼女に触れることなく、

そっと帰っていきます。

 

ここー。

一見紳士的で、素敵!です。けど、、、

好きならば、髪くらいは、触れる、でしょうね、、

 

 

そして、なにより、

ジャザからの目からは、

ツァンツァンが好きとか、愛しいとか、、、

それが、感じられませんでした、、、、、、

 

 

 

ジャザは、

ツァンツァンと、

肝心な時にすれ違って、

君と結ばれなかった、と言いました。

が、、、心底好きだったら、

ジャザが、ツァンツァンに対する態度も

違っていて、結ばれたのかもしれません。

 

 

 

高校生の乙女のツァンツァンが

勇気を出して、優等生の、王子さまに、

ラブレターを書いた、渡した。

その返事を全くしなかった、、、、

というのは、

ツァンツァンに対して、誠実さに欠けていて。

あの時に、ツァンツァンは、

一線をひいたのだと思います。

彼が優しいのは、友達だから。

王子さまだから、誰にでも優しい。

勘違いしないよ、と思っていたのだと、思います。

 

 

 

そしてー、

本当に好きならば、

相手に好きな人がいても、

好きなはず。

 

 

ティエンイエは、高校時代、

 ツァンツァンは、ジャザが好き、と

知っていましたが、

ツァンツァンが好きでした。。。

 

 

 

 

また、

ジャザは優等生。

最後は、自分とつりあった相手、

ヤーティンと、、、のふくみで、最終回でした。

 

 

 

最初から、

そうだったんでしょうね、ふたりは。

 

好きという感情はなくとも

ふたり並んでいるのが、似合う、当たり前。

その延長に、好き、があり、

年を重ねて、そこにたどりついた。

かな。

 

 

 

 

 

 

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