sol. 2号室.

中国ドラマの感想を主に書いていきたいと思います。 1号室もあります。1号室は、映画の感想です。 https://ichi-110219.hatenablog.com/

待って私の青春...社会人編①

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ツァンツァン たちは、社会人になりました。

 

ツァンツァン は、音楽誌 MV社 へ。

ジャザ は、研究者に。

 

 

ツァンツァン そばには ジャザが。

けれども、友人関係のままです。

 

高校時代 放送部の顧問の結婚式に

みなお祝いに来ます。

 

会場前で、

ツァンツァン、ジャザを待っていると、、、

ティエンイエ が。

ジャザも来て、三人揃います。

 久しぶり

 

会場に入る。

ジャザ と ツァンツァン は、

自然な感じでふたり並んで歩きます。

手を繋いだりはしていません。

が、後姿は、恋人同士にも見えます。

 

その後姿を ティエンイエは、見つめています。

 

結婚式の芳名帳には、

ふたりの名前は、くっついて書かれてあり。

 

その並んだ名前を ティエンイエは、見ました。

 

 

 

 

帰り。

入口で、車をひとり待つ ツァンツァン。

 

ティエンイエが、やってきて、、、

言葉をかわすタイミングもなく

綺麗な女性、ジーシーの

赤いスポーツカーが迎えにきました。

ティエンイエは、助手席に乗り去っていきます。

 

 

 

ふたり、ここまでか、と、

うっすら、思ったでしょう。

 

 

 

 

が!

2人は運命で、結ばれているのですー。

 

 

 

DOS社へ、

MV社、掲載記事のプレゼン。

担当は、ツァンツァン。

そこへ、、、、、

ティエンイエ が。

この件のDOS社の担当、でした。

 

さりげに、

ツァンツァンをサポートするティエンイエ。

 

 

また、会える。

 

 

2人はそう思ったでしょう。

 

 

 

翌日の会議中、さりげに

ツァンツァンのそばに行くティエンイエ。

 

 

会議が終わり、

ツァンツァンは、帰ったのですが、

忘れ物に気づき、DOS社に戻ります。

無意識に、ティエンイエに近づきたく、、、

だったのでしょう、忘れ物したのは。

 

帰ろうとした時、

エレベーターの前で、

ティエンイエに会います。

 屋上で、涼んでいた と。

ツァンツァンのことを考えていたのでしょうー。

 

ふたりの願い

あいたい は、叶いました!!

 

そして!!

エレベーター閉じ込められ事件発生!!

これは!!

放送室閉じ込められ事件の再来か!!

エレベーターに、ふたりっきり。

 

ティエンイエ、

ツァンツァンへの想いは、もう止められません。

 

 

 

 

 

 

静かに暴走を始めたティエンイエ。

ジーシーの誘いをことわり、

ツァンツァンを追いかけます。

 

 

ふたりで食事に行こうとしましたが、

ツァンツァン、転んで

鍵を溝に落とし、足を捻挫してしまいます。

 

 

大学時代。

別れを決意した日。

ツァンツァンは、

強く雨降る中、

ティエンイエからもらった大事なネックレスを

溝に落としてしまいます。

ツァンツァンは、大切ななにかを失った、

と。

ティエンイエが、自分に傘をさしてくれている、、

という、幻をみました。

が、幻。現実にひとり泣いた、ツァンツァン。

このときは、

ふたりを遠ざけた、溝事件。

 

再度、溝事件。

家の鍵を溝に落としてしまいました。

ツァンツァン、自分の家には帰れません。

しかも捻挫して、歩けません。

今回は、愛のキューピットに!

 

ティエンイエが、

 家が近いから、家で手当をしよう、 と。

そして、

捻挫したツァンツァンをおんぶしました。

内心、ガッツポーズですね!

 

ティエンイエは、

ツァンツァンをおぶり、

道路にまっすぐに引かれたラインの上を

まっすぐ歩いていきます。。。

 

 

ティエンイエ の心の声が

聞こえてきそうなシーンでした。

 

 

君とともに生きていく、と。

 

 

 

 

ティエンイエ。

アメリカでひとり。

ツァンツァンとしたいこと。

してあげたいこと。

別れてからさらに、

どんどんと募っていきます。

 

おんぶする

自分の家に来てもらう

家に一緒にいる

ケガの手当をする

彼女のために食事を作る

みかんを食べさせてあげる

お姫様抱っこする

自分のベッドに寝てもらう

彼女の仕事のサポートをする

彼女の食べたいモノを作る

ふたりで食べる

彼女の口を拭いてあげる

彼女の寝顔を見る

彼女の髪をさわる

彼女の頭をコツンとする などなど、でしょう。。

 

そう、

彼女と一緒にいること、全てが、

彼がしたかったこと、なのですー。

 

 

 

 

 

ツァンツァンと再会して実現しました!

ティエンイエ!!

 

 

 

 

 

つづく!!

 

 

 

 

 

#中国ドラマ

#華流

#アジアドラマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ティエンイエは、

ツァンツァンと別れた数年、アメリカにいました。

本人は、 孤独だった、 と言ってましたが、

少し、意味が違っていたかと、思います。

彼のまわりには、

バンド仲間、同級生、男性、女性、先生、

たくさんいたと思います。

ただ、

ツァンツァン がいなかった。

逆に言うと

彼女さえいれば、誰もいなくても

孤独は、感じなかった、ということ、、、かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

ですがね。

ここ。

ティエンイエらしからぬ、ところ。

恩師の結婚式の帰り、

自分の会社の同僚の女性に迎えにきてもらいます。

しかも、真っ赤なスポーツカー。

帰りなので、

ツァンツァンが来ているのを知っていたのに、

ジーシーに電話までしてます。

しかも、

ツァンツァンが見ているのに、

言葉もなく、

助手席に乗り込む。。。

 

もう、嫌な感じしかありません!!!

 

なぜ、なんでしょう?

行きは、タクシーから降りてきたのに。

なぜ、迎えにきてもらった?

 

そのあとに仕事、用事があったにしても、

ツァンツァンがいると知っていて

そんなこと、ティエンイエがする??

 

うーーーん、、、、、

 

 

女性をチラつかせて、

ツァンツァンの嫉妬をあおるタイプでは、

絶対ありませんし。

 

ここはねー、

ティエンイエ、絶対、アウトです!!

 

 

 

 

ティエンイエ、DOS社へ出勤。

またも、

彼女、ジーシーの運転する

真っ赤なスポーツカーに乗って、

一緒にご出勤。

 

んーーー、また??なぜ??

 

朝から一緒って、なんだよ?

キャラ変?

笑っ!

 

 

あの、硬派の、ティエンイエが、

女性が運転する車の助手席に乗るでしょうか?

違和感しかありません。

 

 

と、

このDOS社から、

ティエンイエの家は近く、

歩いていける距離です。

なのに、

なぜに、ジーシーの車に一緒に乗ってくる??

んーーー。

違和感、ですー。

 

 

このあたりの

つじつま合わせが、できてなかった、です。

が、

ここねー、大事なとこ。

 

なんか、ちょっと、答えも出なく、

もやもやします。

 

 

 

 

 

ジーシー、は、

ティエンイエのことが、好きだったでしょう。

 

なぜなら、

エレベーターに閉じ込められたあと、

ティエンイエとツァンツァンを見て

 

 わかった

 あの人が、忘れられない恋人ね

 

 

と、ティエンイエの様子を見て当てました。

 

まず、ジーシーが、

ティエンイエが、

忘れられない人がいると知っている

ということは、

自分が、好きだ、と、うちあけたから、

ティエンイエは、ガード的にも、

その話をしたのでしょう。

そして、ジーシーが、

ツァンツァンとの様子を見てわかった、のは、

長く近くにいたのですね、

ティエンイエの近くに。

いつもの彼とは違うことがわかるくらいに。

 

 

ティエンイエとジーシー。

ツァンツァンとメリーちゃんとの話の中にも、

ジーシー、と名前が出ました。

彼女だと思われている感じですねー。

作品では、そのあたりは、映されておらず、

わかりませんでしたが。

 

でも、ま、

ジーシーは、

ティエンイエが、

ツァンツァンが好きとわかったので、

すっ、と、ひきました。

赤いスポーツカーに乗る彼女です。

そこは、スパッとしてました。

 

 

 

やはりねー、

ティエンイエは、孤独と言っていましたが、

孤独ではなかったのです。

 

やはりねー、孤独の意味がね、違いましたー。

 

 

 

 

 

 

 

ティエンイエ、モテモテです。

 

 

 

 

ちなみに、もうひとつ。

 

 

ティエンイエ。

アメリカで、

大学院を卒業した頃、かなー、

サンフランシスコでの、

カフェバーでのシーン。

 

女性とふたりで、カウンターで飲んでいました。

アメリカに残る理由がないから、中国へ帰る、

という話をしていて、

彼女は、寂しそうな顔をしていました。。。

 

 

全く。もう。

笑っ。