sol. 2号室.

中国ドラマの感想を主に書いていきたいと思います。 1号室もあります。1号室は、映画の感想です。 https://ichi-110219.hatenablog.com/

待って私の青春...大学時代 別れる........

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ツァンツァン の父は、

音楽のカセットテープなどを売っていました。

その影響で

ツァンツァンは、洋楽も聞いていました。

文章を書くのが好きで、

作詞家になるが、遠くの夢でした。

 

ティエンイエは、ギターが好き。

バンドマンとか、遠くの夢でした。

 

ティエンイエが、

ツァンツァンの部屋に入った時

自分たちは、

遠い夢、同じ方向なのだ、と感じます。

それで、

また、ぐっと、ツァンツァンが

好きになったのでしょう。

 

 

 

自分たちの夢。

音楽への道へと!!

それを叶えるべく、

アメリカへの留学を目指し

留学の試験をふたり受けます。

 

模試では、

ツァンツァンの方が良かったのに、

ティエンイエだけが合格します。

 

ティエンイエは、アメリカに行くのを渋ります。

が、

ツァンツァンは、

自分のせいで、諦めるなんて、私が辛すぎる。

先にアメリカへ行って!

 

と、押し切り、

ティエンイエは、アメリカへ留学します。

 

 

ツァンツァンは、

勉強を本当によく頑張っていました。

早く、ティエンイエの待つアメリカへ行きたい!

睡眠時間も削り、朝早くから、夜遅くまで、

パンをかじりながら、点滴を受けながら。。。

けれども、何度受けても、落ちてしまいます。

 

 

ティエンイエは、

アメリカで、教授から実力が認められ、

大学院へ行く道がつきます。

さらに、数年アメリカに、ということですー。

もうちょい書くなら、

ツァンツァンが、アメリカに来ても

自分もアメリカにいられるようにと、

大学院への勉強を努力を

ティエンイエは、していたのですね。

ただのラッキーでは、ないと思います。

 

ツァンツァンは、

受からない。アメリカに行けない。

 

父にお金のお願いの電話をする。

そのときに、

父のお店が閉店となったことを知る。

お金をこれ以上お願いできない。

北京での大学院も、アメリカ留学も

諦めようと、彼女は決心する。

 

自分がアメリカに行けないと知ったら、

ティエンイエは

中国に戻ると言うかもしれない。

彼には、アメリカでの生活がある。。。

これ以上、彼を待たせては、いけない。

そして、なにより、

彼の音楽の道を

自分のせいで閉ざしてはいけない。

 

別れよう。

 

ツァンツァンは、言いました。

 

 

 

 

 

 

これ。

完全に、ツァンツァンに同期しました。

そう、言うしかないよね、、、、、

彼が好きだからこそ、

彼には、

せっかくついた夢の道を諦めてほしくない、

ましては、自分のせいで。

 

 

 

 

 

 

ティエンイエ に別れの宣言をし、

ティエンイエ からのプレゼントの

      大事なネックレスを失ってしまい、

ティエンイエ がいないのに、

大学の卒業式。

 

 

 

そして、

寮から、みんな旅立っていく。

 

 

 

 

 

最後の友を見送った後、

本から、

ティエンイエと行くはずだった

ライブチケットがひらり。

 

 

ティエンイエ が立っていた。

 

 俺は別れない

 

くーーー!!

ティエンイエ!!

バンバン!!

 

 

 

 

 

 

 

アメリカから

急にきた、ティエンイエ。

だけど、彼は、大事な時期で、

大学院に行くためにも

すぐにアメリカへもどらないといけない

と、ツァンツァンは、知ります。

 

 

 

 

ティエンイエ。

なぜ、ツァンツァンが、

別れる、と言ったのか、

理由がわかります。

親のこと。

アメリカ留学も大学院も

お金のことを考え、諦めた、ということ。

アメリカに行くつもりで、

好条件の会社MV社を断っていたこと。

アメリカ留学のために、

ティエンイエがいなくなってからは、

勉強漬けだったこと。

彼女におきたこと。

知りました。

 

 

 

 

 

 

ティエンイエは、

やはり、言いました。

 

北京に戻ると。

北京で就職すると。

 

けれど、やはり

ツァンツァンは、言いました。

 

私のせいで、夢を諦めないで。   と。

 

 

 

 

 

大泣きです、私くし。

ツァンツァンはねー、

それしか、ない、と、思う。

だって、大好きなんですもの。

夢を叶えてほしい。

心底、そう思っています。

 

 

 

 

 

 

 

ティエンイエは、

ツァンツァンの想いを尊重します。

 

待っていて。

アメリカで大学院を出て、

夢の切符を持ち帰る。

そして北京で、夢をつなげる!!

 

それしかない。

ツァンツァン、待っていて。。。

 

もちろん、

ティエンイエは、口には出しません。

辛い決断をしたツァンツァンを

愛しているからこそ、尊重し、

アメリカで、頑張ると強く誓います。

 

 

 

 

 

空港で、ふたり 別れました。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋愛作品は、

だいたい、、、一回は、別れます。

その別れは、

まぁ、ドラマだからねー的だったり、

納得できません!!だったりが

多いかなー、と思います。

とくに、

ツンデレ王子のシンデレラ の

 ジャン・チェン!!

きっ!!みたいな、ですが。

 

空港での別れも だいたいは、なんだよ、で、

空港、海外行きは、反対派!ですが、

この別れは、

本当、本当、辛いけど、、、、、

気持ちが同期した別れでした。

 

 

 

 

 

 

#中国ドラマ

#アジアドラマ

#華流

 

 

 

 

 

 

 

 

深読み、ですが。

 

ツァンツァンは、

成績には、おそらく問題ないのに、

何度も留学の試験に落ちます。

日本の女子の医学部のアレみたく、

女子は、男子よりも、

ハードルが、実は、高いのでは?

優先されている人が、いる、、、のですね。

と。

チクリと社会風刺、

実は、、、の現実が入っていたのかな、

と深読みしていました。