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お昼12時のシンデレラ....再見しての感想 フォン・トン②編

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フォン・トン

リーシュー 問題、続きです。

 

 

フォン・トン は、

リーシュー とは、長いつきあいでしたが、

リーシュー を選びませんでした。

 

 

選ばなかった理由のわかりやすい事件が

ありました。

 

 

 

リーシュー は、

あの田舎モノの普通の子、シャンシャンが

フォン・トン に選ばれたことが

悔しくてなりません。

自分よりも

シャンシャンが劣っていると

皆に知らしめたかった、のですね。。。

 

 

*会社の偉いさん、が集まる株主総会の日

 シャンシャンに間違ったドレス、メイクをし、

 恥をかかせた。

*シャンシャンが英語が苦手、

 パスポートがないだろう、、、なのに

 皆でイギリスに行こうと提案した。

*シャンシャンに、フォン・トン、ジョン様、

 リーシュー、三人で行ってきて、

 と言うように仕向けた。顔芸、ですねー。

*シャンシャンからの国際電話に出るとき

 自分は フォン夫人 だと言った。

*シャンシャンから電話があったと、

 フォン・トンに伝えなかった。

*シャンシャンが

 リーシューが、フォン夫人と言ったと、

 フォン・トンに告げ口したのか?と逆ギレ。

 

あきらか、ですね。

どれも、アウトすぎます。

フォン・トン の彼女、夫人になる

品格は、ありません。

その資質は、普通は隠れてみえませんが、

フォン・トン は、わかっていたのですね。

フォン・トンに彼女ができると、

リーシューは、をくらます、

あたりからもわかります。

だから、リーシューを選ばなかった。

 

 

 

シャンシャンが

フォン・トンのホテルにまで電話したのはー、、、

 

祖父は病気だけど、原因がわからない。

原因、病名がわからないから、

祖父を入院させてくれない。

が、祖父はあきらか危険な状態。

 

どうしたらいいの? 

 

そんなオオゴトでなければ、

シャンシャンは、

ホテルまで、国際電話をかけないでしょう。

が、電話があったことを

リーシューは、伝えなかった。

 

再度、

泣きながら

シャンシャンが、電話をかけてきた、、、、、

 

先のドレスコードのこともあり、

フォン・トン は、

リーシュー に怒鳴ります。

彼が一番、感情をあらわにしたシーンです。

 

 

ここで、

フォン・トン は、

リーシュー を突き放し、

自分のまわりに、彼女を置かない、

と、私は思いました。

 

 

ですが、

フォン・トン は、リーシューを許します。

(以下文)

 

 

 

帰国し、

ユエ夫妻、フォン・トン、リーシュー

との夕食。

 

リーシュー は、食卓につきません。

 

 (もう、ここでコドモですよ、あなた!)

 

 

リーシューを心配する、ユエ。

 

ここで、リーシューが離れれば、

ユエが、寂しくなるに違いありません。

ユエには、リーシューが必要でした。

シャンシャンが原因で

リーシューが離れたとなれば、

ユエは、シャンシャンに対して

一生なんらかの遺恨が残るでしょう。

 

リーシューは、

母が亡くなり、帰る 家 すらない。

フォン家の家族同様とリーシューを

受け入れていた、のは、フォン家である。

フォン家の人と勘違いしている、リーシュー。

そうさせてしまった、責任もある、と。

今さら、突き放してしまったら、

リーシューは、壊れてしまうのではないか?

フォン・トンは、考えたのだと思います。

 

 

もうひとつ。

フォン・トンは、

リーシューの相手には、

ジョン様しかいないと思ってたと、思います。

リーシューを突き放せば、

この二人の縁が切れるかもしれない。

こじらせては、いけないと思ったと。

ジョン様の後のことも

考えたのだと思います。

 

フォン・トンは、

妹ユエのため、リーシューのため、

ジョン様のため、

シャンシャンのことを想い、

リーシューを許した のだと思います。

 

あの フォン・トン が

謝った のです。

 

その、リーシューに引き換え、

シャンシャンは、

これらのリーシューの嫌がらせは、

え??ん??なに??という、

天使のような返答。

逆に、フォン・トンに、

 リーシューを怒らないでね、 と。

 

 

下で、ユエ夫妻が一緒に夕食をと待っています。

フォン・トンは、

 怒鳴って悪かった と謝ります。

この問題、早期解決が吉とも判断したのですね。

 

リーシューは、

 私は謝らないわよ、と。

 

どこを考えたって、あなたが悪いわよ!!

しかも謝らないって、どーよ???!

ますます、ダメ印、だな、と思いました。

 

あの フォン・トンが、

謝る場面でもないのに、

丸く、早期におさめるため、謝ったのだと、

リーシューは、知るよしもないって。

 

本当、

ダメダメ、です。

 

 

さらに、

リーシュー の愚行があります。

 

キス事件です。。。

 

フォン・トン は、

先に書いたとおりに

考えていたので、

キス をされても

どうしても

突き放すことができなかった、、、、、

 のだと思います。

 

 

シャンシャン が離れていった。

 

フォン・トンは、

どんなに悲しかったでしょう。

シャンシャンの気持ちを思うと

どんなに、辛かったでしょう。

 

祖父の死以来の

涙を流しました、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

もうー!

 

リーシュー 嫌い!!

 

笑。

 

てか!

フォン・トン のくせに。

脇、甘すぎるわっ!!

 

くっ。

 

 

 

 

 

 

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