sol. 2号室.

中国ドラマの感想を主に書いていきたいと思います。 1号室もあります。1号室は、映画の感想です。 https://ichi-110219.hatenablog.com/

ツンデレ王子のシンデレラ

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フー・イーティエン

シェン・ユエ

ガオ・ジーティエン

ワン・ズーウェイ

 

 

2017年の作品。

 

 

シンデレラ、と名前がつく作品が多い中国。

 

この作品も知っていましたがー、

設定が幼すぎるかなー、、、と

思い、手が出ていなかったのですがー

アマプラで、ポチリ。

 

おもしろいーーー!

 

日本でも人気があった作品のようですー。

 

 

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ツンデレ王子 ジャン・チェン

背が高い 秀才

 

 

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チェン・シャオシー

 

小さい おてんば 漫画を描くのが夢

 

同じマンションに住む

ジャン・チェンが一途に大好きで、

常に追いかけるー。追いかけるー。

彼が避けても、猛ダッシュで追いかける!!

 

自転車で、チェンを追いかけるシーンが

私は大好きですーー。

あの一生懸命自転車を漕ぐ姿が、

一目見てわかる。

し、かわいい!!

 

 

 

中学生から大学生、社会人。

子どもから大人、までのお話。

 

 

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彼女がねー、

小さくてかわいいーー。

小さなロケットみたい、

瞬発力抜群、な感じーー。

 

もー、ジャン・チェンが大好きで、

全力で追いかけるのが、かわいすぎる!!

 

シャオシーの気持ちを ジャン・チェンは、

ほぼ、無視、、、?していたのですがーー、

 

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転校生、彼が登場!!

ウー・ボーソン

 

水泳が全国レベル。

小さい時から、努力を重ねてきた。

オリンピックも狙える実力。

 

彼は、アニキ、と呼ぶ、シャオシーが好き。

 

彼の登場で、

ジャン・チェンの心に嫉妬 が生まれるー。

 

 

この三角関係、ですねーー。

 

男子ふたり、それぞれ才能があり、モテます。

 

が、ふたりとも、実は、、、孤独でした。

 

ジャン・チェンは、

父を亡くし、母、弟がいるもののひとり暮らし。

 

ウー・ボーソンは、水泳一筋で、

友達と遊ぶことなく、水泳、水泳、水泳。

 

そんな二人の孤独な心。

シャオシーの存在が、

二人の心を明るく照らしていました。

 

だから、シャオシーが好き。

 

 

高校時代。

シャオシーは、

ただ、ただ、ジャン・チェンが好きで

ずっと、ずっと、ずっと、追いかけていました。

たぶん、追いかけているだけでも

彼女はしあわせ、だったのでしょう。

 

が、ただ一度。

シャオシーは、ジャン・チェンに言います。

 一生好きでいると思わないで と。

その言葉をジャン・チェンは、

もっと重く受け止めるべきでした。

 

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大学生になり、

ふたりは付き合います。

シャオシーも大人になり、気づきました。

ジャン・チェンは、

医学生で、病院で外科医として研修中。

彼はイケメンで、背が高く、優秀、努力家。

彼のまわりには、

自分より、綺麗で素敵な人がたくさんいて

彼に好意を持っている人がたくさんいること。

そのことに劣等感を持った、、、、、

だけど、私は、彼女。

彼とは繋がっていて、

なんでも話して、結ばれている。

だけど、彼は忙しすぎて、、、、、

  少しの不安。

 

シャオシーの大学生卒業。

卒業制作、就職先、住むところ。

ひとり。さすがに少し焦る。

彼が来ないのに、一人でアパートを探す。

その時、不動産屋の男に襲われそうになる。

泣きながら、彼に何度も電話する。出ない。

病院に行き、泣いている。

おしゃべりな看護師から

彼がモテモテなこと、

そして、、、北京に行くことを聞く。

  少しの不安が、

  大きな不安となり、

  心が折れた。

 

このときのショックは、

彼女にとって、はかりしれないものだったに

違いありません。

追いかけて、追いかけて、

ずっと好きで、ずっと好きでー、

やっと両思いになり、

彼女になれた、のに。

 

別れる、と宣言したけど

気持ちはある。

 

が、彼女は見てしまった。

彼が看護師と仲良さそうに病院を出るところ。

おそらく、ランチに行く感じ。

そんな浮気とかではなく、軽い感じ。

、、、、、

シャオシーは、すごい顔でした。

嫉妬。 した顔、でしょう。

この顔がね、、、、、

すごかった。

唯一、このシーンだけでした、嫉妬の顔は。

 

 

別れる時、

 別れる。 と言った方が

たぶん、ダメージが少ない。

覚悟して、別れる、と言うのだし。

 

自分から離れて行ったシャオシー。

別れたダメージは、

彼の方が大きかったでしょう。

 

 

 

三年後、

二人は再会するー。

 

ジャン・チェンは

仕事、病院を最優先して、

シャオシーを失ってしまった。

 

あの時、かけよっていれば。

あの時、話をしていれば。

 

今度は、失敗しない!

 

4年の研修を3年でやり遂げる!

1年でも早く、シャオシーの側へ。

 

この1年、ですね、大きかった。

 

北京の最先端の病院勤務よりも、

シャオシーの側へ。

 

大事な会議よりも、シャオシーを優先。

 

再会したシャオシーに近づく。

 

シャオシーが

自分には、必要だと身にしみてわかった。

 

 

 

 

ウー・ボーソンと、同じように、

ジャン・チェンは、

あの手この手で、シャオシーにアタックします。

 

 

でも、、、

策、ではなかった。

シャオシーのココロを動かしたのは、

ジャン・チェンの気持ちを聞いたから。

 

それを聞かせたのは、、、

ウー・ボーソン、だった、、、、、

くっ!男前!!!

 

ジャン・チェンは、

あの時も、その時も、

自分の気持ちを素直に言えばよかった、、、

ただ、それだけだったのですー。

 

シャオシーとヨリを戻し、

彼女と離れて、相当辛かったのが

すごく伝わりました。

 

ジャン・チェンは、 

予定より1年早く、北京での研修を終えました。

もし、もう1年遅かったら、

シャオシーとボーソンは、

結ばれていたかもしれません。

シャオシーは、

ジャン・チェンが去っていき、

悲しかった、、、、、

その後、ずっとウー・ボーソンがいた。

大好きなシャオシー。

なんでもしてあげたい。

なんでも買ってあげたい。

その気持ちは、高校から変わっていない。

 

ジャン・チェンに言う。

シャオシーをくれと。

本心。

泣けた、、、、、、、、

 

 

 

 

 

セリフがあまりなかった、ジャン・チェン。

最終話で、あの時、あの時の気持ちを語ります。

ので、スッキリしました!!

これ、いーです!!

 

 

 

あ、このドラマ、

あったかいロマンス と繋がっているのか?

大学卒業の時に、

スゥートーモーの名前が出ました。

字幕には出ませんでしたが、

シャオシーは、

名作、ずっと残る漫画、

ドラえもんみたいな漫画を書きたい。

と、言っていたと思います。

ドラえもん、って、言ってたと思いますー。

やはり、

あったかいロマンス と繋がってるのかー???

あ、あと、ジャン・チェンの側にいた女医さん。

あの、女性の先輩なんじゃ??

うーん、似てるだけかなーー???

 

とー、シャオシーの部屋のポスターが、

カードキャプチャーさくら だったりー。

セーラームーンやタキシード仮面が出てきたりー。

日本、好かれていますー。

中国こそ、ツンデレなんじゃないの?

笑っ。

まぁ、必ずと言っていいほど、

日本製品出てきます。

お菓子、飲料、キャラクター、、、、、

全く。日本好きのくせにーーー!

 

 

 

あ、

ストーリーは、

極端なハプニング的なことはなく、

やはり、リアルな感じ。かな。

だけど、

ひきこまれるおもしろさ、、、、、

 

うーーん、うまいねーー。

 

 

 

 

俳優さん、

女優さん、

かわいいしーー、

感情が伝わる演技でー、自然ですー。

 

仲良し同級生、5人が、よかったです!

 

ドラマ内で、大人になってていき

年齢幅がありますが

うまく演じ分けもできていて

自然に見れましたーー。

 

特に高校時代のシャオシー!!

まんま、高校生に、私は見えましたーー。

 

 

 

 

 

予想よりはるかに

おもしろかったですーー。

 

 

 

リピ見しますわよ。

アマプラですし!

 

 

 

 

 

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