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お昼12時のシンデレラ....再見した感想 フォン・トン①編

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フォン・トン。

若くして、

フォン家 家主 社長

父母、祖父 も亡くし

身内は、妹 フォン・ユエ と二人。

 

彼の最大の謎は、

リーシュー に対しての気持ちです。

 

リーシュー は、

使用人の娘でしたが、

フォン家の家族同様として

小さい頃から、

共に育ち、過ごしてきました。

大学生時代も一緒に過ごしていました。

 

リーシュー は、

フォン・トン が好きでした。

大学生の時、その気持ちを

本のしおりに書き、本にはさみ、

フォン・トン に贈りました。

 いつまでも あなたを待っている と。

 

まず、この問題ですねー。

 

さて、その愛の告白を

フォン・トンは、いつ見たのか?

 

はじめは、

学生時代に、見ていない、といいました。

が、のちに、実は見ていた、といいました。

 

んー、どっちだ???

 

フォン・トン は、時々、嘘を言います。

それは、彼が考え、先々のことも考え、

その嘘がベストだ、と結論が出たときです。

 

 

フォン・トン は、

リーシュー は、妹だ、と何度も言いました。

実の妹、ユエに対しての行動と同じだ、

ということ、ですね。

妹を守る。

辛い時は、抱きしめる。

 

さて、その行動。

リーシュー を妹として、抱きしめる。

リーシューの好きという気持ちを、、、

 知っていて抱きしめる のと

 知らなくて抱きしめる のと

さて、どーだ?ってことですね。

 

知らなくて抱きしめる、は、問題ありません。

純粋に、妹、ですものね。

 

知っていて抱きしめる、は、

リーシュー は、好きだからうれしいし、

好きという気持ちが深くなるかもしれない、

というのをわかって、ということになります。

けれども、ユエと同じように抱きしめる、

ということは、

気持ちを知っていても、

いつも通り変わらない、

自分の気持ちは、ゆるがない。

つまり、リーシュー は、女性ではなく、

妹なのだ、と、より強い証になると思いました。

 

妹だ、と、ゆるがない気持ちは、

シャンシャン への気持ちもゆるがない、

ということを込めてのことだと思いました。

 

なので、

学生時代、しおりを見ていなかったのでは?

と、思います。

が、のちに、実は見た、と言ったのは、

そういう意味だったと思います。

 

 

リーシュー問題は、重要です。

 

 

 

 

 

フォン・トン については、

まだ、書きたいことがあるのでー、

②に続けることにします。

 

 

 

 

 

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