sol. 2号室.

中国ドラマの感想を主に書いていきたいと思います。 1号室もあります。1号室は、映画の感想です。 https://ichi-110219.hatenablog.com/

恋してる 愛してる........2013

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役名

弟 ルオ・ジアハー  リウ・イーハオ

 

姉 ワン・タンタン  ワン・ラーイェン

 

 

ジャオ・ウェンチー イン・チョンジェン

 

桑田一郎    鈴木有樹

 

 

 

台湾ドラマ。

 

 

血の繋がっていない

男女が、姉弟となり、叔母さんが

二人を育て、三人で暮らしている。

 

血の繋がりはなくても家族として

楽しく仲良く暮らしていた。

 

 ずっとそばにいてね。

 ずっとそばにいるよ。

 

 ずっと守ってね。

 ずっと守るよ。

 

 

が、探偵の弟。

ターゲットの女性に恋をする。

 

ここから、

姉弟の関係が変わり始めた、、、、、

 

というお話。

 

 

 

 

またしても

誰の気持ちにも同期しない。ですー。

 

が、

ジアハー、タンタン、

カッコいいし、可愛い。

二人とも、いいですーー。

 

画が、ちょっと古い感じでしたが、

おふたりが、カッコ、可愛くてーよいです。

 

 

 

ふたりは、結ばれるよね。

が、ゴールだと思い、見続けていました。

なかなか、姉弟、くっつかない。

 

弟の恋人、ウェンチーが、

なかなかのツワモノ。

うーん、ジレきゅんかね。

と、信じて見てたら、

あれ?これ?バッドエンドパターン??

と、思うまでに、追い込まれます。

 

弟、ジアハーが、

なかなか、ハッキリしない。

まぁ、二股、ですな。

恋人(ウェンチー)をつくり、、、

けど、姉とは、、、、(離れたくない)

 

 

ジアハーは、

恋人を作った時点で、姉とは、エンドね。

姉以外にココロが動いたのですからねー。

 

 

でも、

ふたり、結ばれて欲しい。

 

日本人、桑田さんはいい人だけど。。。

 

ジアハーとタンタンを応援していました。

 

 

 

が、です。。。

 

 

大会社のお嬢さんのウェンチーと

探偵との恋、というスクープが。

 

その記事は、

タンタンが、記者に売った、と、

ジアハーが思います。

 

 お前だろ

 結婚の妨害だろ

 言えよーーー

 

と、怒鳴りつけます。

 

 

 

ここで、

ジアハーへの想いが消えました、私くし。

タンタン、桑田さんやーー!!

と、心底想いました。

 

家族として

幼い頃から、同じ家に育ち

お互いに信頼関係も、もちろんあったふたり。

タンタンの優しい気持ちも十分知ってたでしょう。

タンタンは、自分の利益だけのために、

弟をマスコミに売るなんて、

恋人とふたり、窮地に追い込むなんて。

絶対しないはず。

 

もう駄目だ。

と、私。笑っ。

 

そこからは、

ジアハーの二股ぶりをある意味楽しんで

見ていましたー。

桑田さん、行け行け!状態!!

 

 

ウェンチーの父は、

昔、自分の浮気が原因で家庭を壊し、

妻を亡くしてしまいました。

クズか!と最初は見ていました。

怒鳴りつけて、チカラで娘、ウェンチーを

自分のそばに置こうとしていました。

 

そのことで、父は、学習したのですね、、、

今や大会社の社長です。

従業員の生活を守らなければ、と

ちゃんと考えています。

 

父は、ジアハーを見て、

 

 おまえを愛してはいない

 血縁でもない姉に入れ込んでいる

 愛しているんだよ

 二股というものだ

 (おまえに)望みはあるか?

 

ちゃんと、

見抜いていました。

 

ウェンチーは、

父の浮気もあり、自分の夫には、

なによりも、愛を求めていたのです。

 

でも、その欲しい愛は、

始めから、そんなに、、、なかった、ですよね?

でも、タンタンさえいなければ、

ジアハーの愛がもっと得られると、

思っていたのもあったのかな、と思いますー。

 

 

でも、実はジアハーは、

お嬢様、仕事ができるウェンチーではなく、

バイクを改造して颯爽と乗り

汚れた倉庫で、作品を造る彼女に

ココロ動かされ、初恋だと。

 

 

ま、二股オトコです。

自分が生死の危険にさらされた時は

みんなの名前を呼びました。

 

タンタンは、ジアハーしか呼ばなかったのに。

 

 

 

ラスト2話 中盤。

結婚式の間際に、

タンタンのことを愛している、と

やっと、やっと、はっきりわかりました。。。

あーあ。

笑っ。

んで、やっと、やっと、

ふたりが愛し合っていることがわかり、

泣きながら、ハグです。

 

 

 

 

この、男の気持ちがはっきりしない、

というのは、台湾作品の特徴、かもしれません。

 

 

 

 

 

 

北海道ロケがよかったですねー。

小樽、函館、登別。

ルスツリゾート

パウダースノーが見てわかりました。

 

 

 

 

 

ジアハーがねー、

ちょっと、、、残念な役でしたがー

カッコいいし、あの笑顔にやられます。

 

タンタンは、本当可愛い。

髪型や服装で雰囲気や表情も

ガラッと変わる感じもよかったー。

 

このお二人が、

カッコ、可愛いかったから、最後まで

見ました。

 

 

 

 

ジアハーのはっきりしないとこ、

二股オトコぶりを

楽しんでー、ですねー。

笑っ。

 

 

 

 

 

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#台湾ドラマ

#中国ドラマ

#華流

#アジアドラマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふたりが、

恋人として、精神的に結ばれるのは、

ラストのラスト。

ラスト最後の一分間。です。

でー、エンド。

 

まー、ひっぱりました。

 

 

 

ジアハーが探偵で、

人探しができる。

 

タンタンは、

簡単に見つからないように、

携帯電話は、自分名義ではなく、

クレジットカードなど、

調べて、自分につながることはしませんでした。

 

 

誰にも気づかれないよう

ひとりで、働いていましたー。

 

 

わからないようにしてー

それでも、

ジアハーは、

私を見つけてくれるのか?

そこまで探す、までするほど、

私のことを

愛しているのか?

世界中どこにいても探す、って本当?

 

ためした、、、のだと思います。

 

 

 

 

ジアハー、

探偵事務所の人たち、

全力で、タンタンを探しました。

 

そう。

タンタンは、

ジアハーだけではなく、

探偵事務所の人からも

愛されていたのですねーー。

 

 

 

 

ラストのラスト。

 

 

 

 

セリフはありません。

妄想してみました。

 

 

 

 ジアハー、来るのがおそーい!

 

 タンタン、ごめんね。

 愛している。

 

 ずっと一緒だよ。

 

 うん。ずっと一緒だ。

 

 

 

かな。