sol. 2号室.

中国ドラマの感想を主に書いていきたいと思います。 1号室もあります。1号室は、映画の感想です。 https://ichi-110219.hatenablog.com/

恋恋紅湖.......①

f:id:ichi_110219:20210913124342j:image

 

 

中国ドラマ

私的、5作目です。

 

 

先に書きます。

おもしろかったです。

笑っ。

 

 

f:id:ichi_110219:20210913124433j:image

 

f:id:ichi_110219:20210913185418j:image

      VS  恋敵!!

f:id:ichi_110219:20210913124444j:image

宮家 長男

 

 

f:id:ichi_110219:20210913124507j:image

宮家 ニ男

f:id:ichi_110219:20210913124517j:image

宮家 三男

 

 

盛優は、

医者+薬+武術 の家

聖医派 当主の娘。

 

年頃になり、

交際ゼロで、

宮家に嫁ぐことになるー。

宮家には、三人の息子がいて、

盛優が、夫を選んでよい、という。

 

遠涵 車椅子に乗って登場

遠夏 顔にふきでものがたくさん

 

遠修 黙って立つ姿は、イケメン!!

 

 

 

ということで、

盛優は、遠修を選ぶ。

 

しかも、

遠修は、

過去に、街で、盛優を助けていた。

その颯爽とした姿に、

一目惚れ!!

その彼が!遠修!!

運命??!!って

内心、思ったにちがいない。

 

 

が、、、、、

遠修は、おばかさん、だった、、、、、!

 

二人の弟は、

実はその時だけの騙しで、

なんら支障もないイケメンだった!!

遠修を選んでもらうための策略だった!!

 

遠修は、

二年前までは、おバカではなく、

優秀で、だれもがうらやむ家柄で、

親孝行で、理性的で、

道理を守る、ガチガチの人だった。

そのうえ、イケメン、

剣術もかなう人はいないと言われるほど強い。

彼と結婚したい令嬢が押し寄せ

階段が壊れたほどのモテモテ、人気ぶり。

 

が、

媚薬を飲まされ、

おバカになった、という。

その 遠修 と夫婦となる、盛優。

 

 

 

が、

盛優には、本人は、

覚えてないが、

幼い頃、結婚を約束した人がいた。

それが、 愛徳御書。

彼は、鬼域門派 の当主。

 

 世界一の男になったら

 一緒になろう

と、幼い頃、盛優と約束した。

盛優は、

紙に、 結婚する と書いて約束していた。

母印までして、、、、、

それを大切に御書は持っていたー。

 

盛優を忘れず、

その約束どおり、

ひたすら、鬼域門派で腕をみがいた、御書。

が、この鬼域門派。

修行すれば、するほど、

強くなれば、なるほど、

太っていく、、、、、、

御書 は、おデブさんだった!!

 

 

f:id:ichi_110219:20210914074339j:image

 

この二人が、

盛優 を奪いあう。

運命の人は、どっち???

 

なのですがーー、

始めは、御書は、おデブなのですね。

なので、上の画像見て、ん?この人誰??

と、わかりませんでしたー。

 

 

 

 

あ、話、もどります。

 

盛優と結ばれたい、御書。

 

太っていることは、

強いシルシで、イケメンだ、

というのが、鬼域門の常識。

が、

世間では、スリムの方が

イケメンだと知る。

 

太っていては、

盛優に選んでもらえぬ、と思い、

死ぬほど辛い、辛い、

壮絶な修行、

痩せながらも、強くなる修行をする。

 

痩せて、別人の見た目となった御書。

 

その姿で、盛優の前に

颯爽と現れ、彼女を助けた!!

 

 

もう、

えええええーーーーー、でした。

全く、同じ人に見えません!!!

ほっそい!!めちゃくちゃ細い!!

しかも、めちゃくちゃイケメン!!

そのイケメン、御書は、

幼い時から一途に

一途に、ずっと、盛優を想い、

強くなり、迎えに行くと、修行していた。

そして、さらに、また、

痩せるために、壮絶な修行をやりとげた。

いやいやいやいや、、、!

御書 ですってーーーー!

と、思う私でした。

 

 

このドラマのテーマは 愛 でした。

 

この二人、

遠修、御書が、盛優を愛する。

 

が!

盛優に心をよせているのは、

彼らだけではありませんでした。

 

宮家 ニ男。

遠涵。

始めは、盛優をバカにしたり、

嫌がらせをしたり、ののしったり、と、

嫌いでした、彼女のこと。

が!

盛優が、

おバカな遠修を本当に大切にし、尽くし、

明るい彼女を見て、好きになってしまいます。

 

さらに、

鬼域門派  御書の右腕、末一。(まついち)

彼は、孤児で、幼い頃、

寒い冬の日、

空腹と寒さに震えていました。

そこに 御書が現れ、一緒に行こうと連れていき、

御書の右腕のような存在になります。

が!! 

御書が、末一に手をさしのべる、

その少し前に、盛優 が、

末一 の前に現れます。

空腹の彼に、天使のような笑顔で、

ポケットにあった肉まん(たぶん)をあげます。

そのあとに、御書に拾われるのです。

その女の子が、盛優と、末一は知りませんでした。

おそらく、その女の子のことを末一は、

ずっと想っていました、、、、、、

御書が、盛優と再会し、

やっと、その女の子が、盛優だと知ります。

知ったときの、末一の表情、、、、、!

その想いは、誰にも言えず、

ココロにしまい込んでいます。

 

 

そう!!

 

盛優 は、

実は4人の男性から、

愛されていたのです。

 

 

 

盛優は、

遠修を選びました。

 

 

 

 

が、です、、、

もしも、、、、、もしも、、、ですね、、、、

たられば、、、、です、、、、が、、、

 

もしもシリーズ。

御書。編。

もしも、その①

彼が幼い時にいた、

聖医派 に、そのままとどまり、

ずっと、盛優のそばにいたなら、、、、

おそらく、御書と盛優は、結婚したでしょう。

これは、間違いなし、だと思います。

 

もしも、その②

鬼域門に戻って、

修行している最中、

こっそり時々、盛優を見にいったとき、

盛優にそのたびに会っていたら、

盛優も御書を忘れず、

紙に書いた約束どおりに

御書が強くなるのを待ち、

二人は結婚したかもしれません。

 

もしも、その③

修行は終えた、今だ!と、

盛優を迎えに行く日が、

数日前ならば、

盛優と宮家、遠修との縁談話前だったら、

遠修に会うことなく、

もしかしたら、二人は結婚したかもしれません。

 

 

もしも、その④

これが、、、、、、せつなすぎる。

ドラマ終盤!

主要メンバー全員で、いわゆる悪者を討つ。

ホッとした瞬間、

残党が、盛優 に襲いかかる!!

その時、

御書 が、彼女をかばい、助け、

谷底に落ちてしまう、、、、、!

盛優 の身代わりとなった!!

谷底に落ちた、御書を探す、探す、探す。

やっと、彼を見つけた!!

とある家で、女性とともに、

御書は、リハビリをしていた。

 自分の身代わりになってくれた、

 命をかけて助けてくれた、御書。

 生きていた!!!!!

迷わず、盛優は、御書の胸に飛び込む!!

そのとき、盛優は、御書を選んだのです!!

が、、、、、、、

御書は、記憶喪失になっていて、

誰?? と。

そばには、彼を支える女性がいた、、、、、

 

盛優は、御書が記憶喪失になっていたから 

彼から身をひいた、のではありません。

その一瞬で、

御書とその女性と、二人の愛を感じ、

また、その女性は、御書の命の恩人だと。

自分が入り込むべきでないと悟って、

なにも言わず、ひいたのですね、、、

 

あ、長くなりましたが、

もしも、御書が、記憶喪失にならず、

盛優が、御書の胸に飛び込んだら、

ここで、ゲームセット!!

ふたりは、結ばれていました、、、、、、

 

 

 

御書には、

チャンスは、ありました、、、、、

 

 

 

もしもシリーズ。

遠涵。ニ男。編。

もしも、です。

盛優が、三人の兄弟から

夫をひとり選ぶとき、

姑息にも車椅子に乗らずに、

普通に会っていたら、

盛優は、もしかしたら、

遠涵を選んでいたかもしれません。

なぜなら、

その時は、

遠修は、おバカさんだったから、、、、、

 

盛優が、兄嫁となってから、

好きになった。

彼女の良さを

ずっと一緒に過ごして、わかったのですね。

けど、

兄嫁になってしまっては、

触れることも

告白することすら許されません。

 

 

 

盛優と結ばれなかったふたり。

 

たられば、ですが、

チャンスは、あったのです、、、、、、、

 

 

 

 

さらに、もしもシリーズ。

遠修。編。

彼との結婚を迫っていた令嬢?が、

媚薬を飲ませた。

結果、おバカになってしまった。

もし、

遠修がおバカでなかったなら、

盛優に会う前に、結婚していたでしょう。

次々と令嬢がやってきたのですから。

おバカだったからこそ、

結婚できず、

盛優と出会い、夫婦になったのです。

 

 

ここで、さらに、もしも、が続きます。

 

 

もし、

遠修が、どこかの令嬢と結婚していたならば、

盛優は

御書 と結婚していたかも、、、、、

遠涵 と結婚していたかも、、、、、

 

 

 

 

うーん。

運命なのですね、、、、、、、

 

 

 

 

 

 

まだ、書きたいので、

つづきます。。。

 

 

 

 

 

♯中国ドラマ

♯アジアドラマ