sol. 2号室.

中国ドラマの感想を主に書いていきたいと思います。 1号室もあります。1号室は、映画の感想です。 https://ichi-110219.hatenablog.com/

ツンデレ王子のシンデレラ......ウー・ボーソン編①

f:id:ichi_110219:20220517075550j:image

 

先に書きます。

 

おもしろかったですー。

 

二番手、

ウー・ボーソンですねー。

 

彼は、高校の時に、

彼女の高校に転校してきて、

おそらく、初めて会った時に、

彼女のことが好き、になります。

 

彼は、小さい頃から水泳一筋。

友達もいませんでした。

 

シャオシーと友達になり、

 大会の応援に来てよ

シャオシーは、約束をした後に

大事な用事が入りますが、

先約のウー・ボーソンの応援を優先します。

手書きのプレートを持って応援する、シャオシー。

初めて、友達が応援に来てくれた、、、

その手書きのプレートは、

ウー・ボーソンにとっては記念で宝のプレート。

それを銀メダルと交換しようと言いますー。

さらにシャオシーのことを好きになった瞬間です。

 

 

 

彼の彼女に対しての想いは、、、

 

見返りを求めていなく、無条件に彼女が好き。

彼女が欲しいものは、なんでもあげる。

 

高校の時から、大人になっても、です。

 

ウー・ボーソンは、

ジャン・チェンよりも、彼女のことを

想っていたと思います。

 

彼は、

彼女の立場で、彼女のことを考え、

行動していたからーですーー。

 

(は、意識していてーの部分です、、、)

 

(ジャン・チェンは、

意識していない部分でー、

自分が思ってた以上に、、、、でした。)

 

 

 

ジャン・チェンが

北京へ去った後も

ずっと、シャオシーの側にいて

チカラになります。

しあわせだったにちがいありません。

 

 

ジャン・チェンが

戻ってこなければ、

交際を始めたかも、しれません。

せめて、あと1年あれば、、、、、。

お年頃、ということもありますし、、、、、

 

が、

ジャン・チェンは、

1年早く研修を終え、帰ってきました。。。

北京に残らず、帰ってきました、

シャオシーは、

失えない存在だとわかったから、、、、

 

 

シャオシーは、

ジャン・チェンを受け入れませんが、

ココロが、揺れているのを

ウー・ボーソンは、感じていました。

離れたけれど、

シャオシーは、ジャン・チェンのことを

ずっと、好きだと、わかっていました。

 

 

 

 

ウー・ボーソン。

友達が結婚するときに、

友達の結婚指輪を選びにいきます。

さりげに、

シャオシーに、

 君はどんな指輪がいいのか? と聞きます。

シャオシーは、

 石がおっきいの、 と答えます。

その言葉どおりに、

大きなダイヤの指輪でプロポーズします。

答えは

  ごめん。

 

そのあと、なんですよねー。

何時も、二人が気まずくなりそうな時、

ウー・ボーソンも、シャオシーも

笑いに変えるのですねー。

この時も、二人笑って

プロポーズは、終わりました。。。

二人は、

ジャン・チェンがいなければ、

いいカップルになったでしょうね、、、、、、

 

 

 

その後、ウー・ボーソン、やけ酒を飲みます。

ジャン・チェンを呼びつけます。

 

 シャオシーを返してくれ と。

 おまえは、この三年間、どこにいたんだ!

 おまえがいない間、

 俺はずっと側にいた。

 笑っているときも、悲しくて泣いているときも、

 風邪をひいたときも。

 

 シャオシーを俺にくれ!

 

その後、

ジャン・チェンは、

心の内を語ります。

 

その、会話を、

ウー・ボーソンは、電話で

シャオシーに聴かせていました、、、、、

 

この!男前!ですね!!

 

ウー・ボーソンは、

ふたつ、気持ちがあったと思います。

 

本当に、シャオシーが好きだから、

シャオシーの好きな彼を 彼女に渡す、ため。

 

もうひとつは、

あわよくば、、、の賭け、に出たのだと

思います。

ただ、、、

負ける、と、わかっていたでしょう。

 

シャオシーのために、

自分の本音、

ジャン・チェンの本音を聞かせたかったのだと

思います。

そのうえで、

シャオシーに選んでほしかった。

あわよくば、自分を。。。

 

 

高校生のとき、ジャン・チェンに、

 シャオシーは、なんでも話せるよ。と。

が、ジャン・チェンは、話さなかった。

北京への大学進学も話さなかった。

北京の病院の研修も話さなかった。

それが、大きな原因となって二人は別れた。

 

話さない、彼の本当の胸のうちを

シャオシーに聞かせたかった、のです。

ボーソンの予想以上、自分のことを

ジャン・チェンは、話しましたがー。

ウー・ボーソンは、わかっていたのです。

シャオシーが好きだから。。。

ジャン・チェンを選んだとしても、

大好きなシャオシーに

しあわせになってもらいたいから、、、、、

 

  シャオシー、聞こえたか?

 

 

これですよね、、、、。

 

 

 

 

ウー・ボーソンは、二番手です。

本命、ジャン・チェンのライバルですね。

 

このふたりの対比、ということで、、、

 

ジャン・チェン    ウー・ボーソン

 色白         色黒

 理系         体育会系

 綺麗目な服      ワイルドな服

 白のアウディ     黒のBMW

 

と、わかりやすく、対比、させたのでしょう。

が、ですね、、、、、

ウー・ボーソン、

もうちょっと、

見た感、カッコよくしてあけて欲しかった!

思いました。

 

 

大人になってから、

ウー・ボーソンは、

ノースリーブをほぼ着ていました。

が、ちょっと、、、

色とか、脇の開き具合いとか、、、

もうちょっと、なんか、もっとあったろうに!

と思いましたー。

 

友達の結婚式のスーツ。

ジャン・チェンは、モデル出身だし、

基本、なに着てもカッコいいはず。

なので!負けるはずは、ありません、見た目でも。

ウー・ボーソンも、

カッコいーの着せてあげて欲しかったーー!

灰色のコーデュロイ?かな?のスーツでしたが、

青空の下、それは、ちょっと、、、、

パリっとしたのを着せてあげて欲しかった。

お!!っというのを、着せてあげたかった。

 

普段の服、

デザインもそうなのですが、

色が、、、と思いましたー。

なぜ、その色!みたいな。

 

相手は

ジャン・チェンなのだから、

ガツンと体育系のカッコいーので、

ガンガン攻めてよかったんじゃないかな、

と思いましたー。

 

あとー、

裸にされすぎーーー。

笑っ。

そんな脱がなくてもいーのに、

とも思いましたー。

 

 

あとー、

表情、ですねーー、、、

せつなかったですー。

シャオシーに気づかれないように、

パッと表情が変わるところとか!

目と笑顔、ですねー。

 

 

彼は、本当、よかったですー。

 

 

 

彼は

ジャン・チェンよりも

シャオシーのことを考えていて、

(とくに大人編)

優しくて、

無条件で、大好きで。

水泳でも結果を残し、

お金もちゃんと稼いでいる。

イケメンで、モテモテ。

 

 

 

だけどなー、、、、、

 

私もジャン・チェンを

選んでしまうな、、、、、

 

私って馬鹿だよなー、、、、、と、

思ってしまいましたー。

 

あ、関係ないけど。

 

 

 

 

 

ウー・ボーソンのために

みかんの皮をむいたシャオシー。

それだけで、

すごく、すごく、

喜んでくれる彼、なのですー。

 

 

シャオシーだけ。

シャオシーを中心に彼の世界は回っている。

 

 

 

うーーーん。

 

だけど、、、なんですよねーーー。

 

 

 

 

ジャン・チェン、、、、、

 

 

 

ちっ。

 

 

 

 

 

 

♯中国ドラマ

♯華流ドラマ