sol. 2号室.

中国ドラマの感想を主に書いていきたいと思います。 1号室もあります。1号室は、映画の感想です。 https://ichi-110219.hatenablog.com/

ツンデレ王子のシンデレラ VS 待って私の青春 ②

f:id:ichi_110219:20230202204847j:image

ジャン・チェン

 

f:id:ichi_110219:20230202204907j:image

ラン・ティエンイエ

 

 

大学生になり、つきあいはじめますが、

別れます。

 

別れ対決をしてみます。

え? 笑っ。

 

 

これねー、比べるとー

ジャン・チェンが、ちょっとぉーー!となります。

 

が、ジャン・チェン、好きですよ、私。

笑っ!!

 

 

 

 

 

 

ではー、比べてみましょう。

 

 

 

ジャン・チェン

シャオシー

 

ジャン・チェンは、

医師になるべく、

病院で実習にあけくれていました。

優秀であるため、

さらに医療技術の高い北京の病院へと、

実習先の病院の医長から、推薦されます。

 

ジャン・チェンは、イケメンで、優秀。

まわりには、常にハイスペック女子がいました。

 

ジャン・チェンは、迷っていました。

北京に行くか、どうか。

 

今のよりも、ハイレベルな実習をして、

人をもっと救いたい。命を助けたい。

 

彼女も北京につれてきてよい、とまで

言われていましたが、迷っていました。

しかも、そのことは、シャオシーには、

言っていませんでした。

 

なぜ、北京行きを

ジャン・チェンは、迷っていたのでしょう?

なぜ、シャオシーに、

北京行きの話を言っていなかったのでしょう?

 

ジャン・チェンは、

あまりにモテすぎて、迷ったのでは?

と、私は思いました。

シャオシーじゃなくても、、、みたいな。

そして、

シャオシーは、どんな時でも、なにをしても、

自分を追いかけて来てくれる、と、

疑わなかったのですね。

 

ですが、

シャオシーは、

北京行きの話を言わなかったジャン・チェンに、

別れる、と言いました。

言わないのは、自分は彼女ではないからー、

自分は、大切な人ではないのだ、

と、思ったのだと思います。

 

別れると言われ、

ジャン・チェンは、キレたのですね。

自分を追いかけてこないー、

シャオシーを置いて、北京に行ってしまいました。

(本当は、シャオシーは、追いかけたのですが。

 シャオシーを見て正しく判断できず、

 怒って、北京に行ってしまった、ジャン・チェン)

空港で、ふたりは別れます。

 

この別れは、

ジャン・チェン、勝手すぎます!!

 

 

 

ラン・ティエンイエ

スー・ツァンツァン

 

音楽関係の仕事につく、

ふたり夢見て、その夢を叶えるべく、

アメリカ留学に挑戦します。

結果、ティエンイエだけが、合格。

夢を叶えて。私も行くから。

と、ティエンイエをアメリカへ送り出します。

が、何度、試験を受けても、合格しない

ツァンツァン。

数年がたち、ティエンイエも、アメリカでの

生活が定着してきました。

それを、北京にいる自分は、

彼の足を引っ張ってはいけない、

アメリカで、これ以上自分を待たせてはいけない、

彼には、彼の生活がある、思いました。

ギリギリまで頑張りましたが、どうしても

アメリカ留学の道がつかない。。。

親にお金のお願い、

大学院進学のお願いをしようかと、、、

が、父の店が閉店し、金銭的に苦しいことを

知ります。

ツァンツァンは、

大学院もアメリカ留学も諦めます。

そして、

ティエンイエが、アメリカでの生活を優先、

夢を叶えてほしい、と。

自分が、彼の足かせにならないようにと、

別れを告げます。

ティエンイエは、別れを受け入れられず、

北京へと戻ってきます。

が、彼は大事な時期で。

 アメリカへ戻って、と、ツァンツァン。

ティエンイエは、ツァンツァンが、

なぜ、別れると言ったのか?

彼女の状況、気持ちがわかります。

ツァンツァンと一緒にいたい。

けれど、ティエンイエは、

ツァンツァンの考えを尊重して、

アメリカへ、、、空港で、別れます。

 

 

 

 

 

これね。

 

空港で、別れるのですがー、

よく考えると

全然違います。

 

ジャン・チェン、ひどい!

笑っ!!

 

けど、

別れて、シャオシーが必要だと、

愛していると、

わかるのですね。

 

実習先の病院で、北京の都会で、

綺麗なハイスペック女子に囲まれて

毎日、好き好きビームを送られていたら、

それはー、まぁ、そうでしょう。

もともとは、

ハイスペック女子が好みなんですものー。

 

北京から

シャオシーに電話したら、冷たくされ、

キレて、スマホを池に投げつけた

ジャン・チェンですがー。

 

高校時代。

どんなに冷たくしても、

置いていっても、

いつも全力で追いかけてきたシャオシー。

その、シャオシーがいない。

 

シャオシーと離れて、別れて、

辛いと感じなければ、

シャオシーが、必要なんだ、と

真底感じることがなかったなら、

いつかは、

ジャン・チェンは、シャオシーから

離れていったかもしれませんー。

 

 

 

 

そーゆー、

ラン・ティエンイエ も

アメリカで、モテモテ、だったでしょうー。

 

 

 

 

 

ふたり、共通していたのは、

 

 

彼女がいなくて、別れてしまって、

胃を悪くした

 

 

 

そして、

彼女のそばには、ピッタリと、

ナンバー2の彼が

寄り添っていた!!

 

 

 

あぶなーーーーい!!

笑っ!

 

 

 

です。

 

 

 

 

彼女の大切さ、

絶対失いたくない、

と、わかる、、、実感する、、、

という意味では、

別れは、必要だったのかも、しれません。。。

 

 

 

 

 

 

ま、リアルでは、

別れたら、エンド、ですけどねっ。

 

 

 

 

 

 

 

#中国ドラマ

#アジアドラマ

#華流