sol. 2号室.

中国ドラマの感想を主に書いていきたいと思います。 1号室もあります。1号室は、映画の感想です。 https://ichi-110219.hatenablog.com/

ツンデレ王子のシンデレラ....ジャン・チェンVSウー・ボーソン 最終決戦

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この対決?も、

ボーソン編①にも書いてありますがー、

主にボーソン目線で書いてありますー。

 

 

 

 

 

まさに、

背水の陣で

シャオシーにプロポーズした

ウー・ボーソン。

 

シャオシーの前では、にこやかでしたが、

やけ酒、です。

そうですー

飲まなきゃ、やってられませんー

 

ルーヤンを呼びつけ、

ジャン・チェンを呼びつけます。

 

ジャン・チェンは、当直でしたが、

病院から外出しますー。

 

 

さて!対決、です!

 

ジャン・チェン VS    ウー・ボーソン

 

 

酒を勧めらる、ジャン・チェン

 

 あすは手術だ

 

 冷静だな

 

 酔ったか?

 

 ジャン・チェン

 シャオシーを返してくれ

 

 渡したことが?

 

ボーソン、、、笑ったあとー、

酒瓶を地面に投げつけます!!

 

 クソったれ

 

ジャン・チェンは、まっすぐ、ボーソンを見て

視線を外し、また、ボーソンを見ます。

 

 

この、視線をわかりやすく外したのは、

なんだろ??

と、考えました、、、、

 

ジャン・チェンが、北京へ行った時、

空港で、シャオシーは、

ひとりで大泣きしていました。

そこに、ボーソンが、

偶然にー、泣いているシャオシーをみつけました。

 君か、、、、、

大泣きしているシャオシーを

ボーソンが優しく抱いてあげました。

 

実は、、、それを見ていた、ジャン・チェン。

 

シャオシーのところに戻ろうとしましたが

それを見て、北京へ旅立ったのです。

 

そう。

あのとき、本当は、

ジャン・チェンは、

シャオシーを

ボーソンに渡した、のです。

 

 

だから、

 渡したことが?

と、ジャン・チェンが言ったのは、嘘、です。

だから、

視線を外した、のですね。

 

 

 

ボーソンが クソったれ と言ったのは、

やはり、 

 シャオシーを捨てたくせに、

だと思いますーー。

 

 

 

 

戻ります。

 

 3年間 お前はどこにいた?

 彼女が笑っている時

 悲しくて泣いている時

 風邪の時も 俺がそばにいた

 お前は

 俺より想ってないだろ?

 

ジャン・チェン、酒を飲みますー

 

 ジャン・チェン

 彼女を俺にくれ

 

ジャン・チェン、酒を飲みますー

 

 あいつのほうがー

 俺にホレてると?

 

 違うのか?

 

 

ジャン・チェンは、話し出しました。

 

昔から孤独には慣れていた。

父を亡くし、母、弟を連れ、遠くで働いていて

ひとりだった。

みんな、自分の元を離れていくのに、

シャオシーは、違った。

そばにいたよ。

いつの頃からか、

シャオシーのことが気になりだしたー。

 

 

 それなのに、

 お前は彼女から離れただろう

 

 捜しにくると思い込んでいた

 今までどおり、、、

 来ないなんて

 思いもしなかったんだ

  (たぶん空港でのことですね)

 俺が会いに戻ったとき

 お前がそばにいたよ

 あいつは、俺に失望して

 お前を選んだ

 そう思った

 諦めようとしたんだ

 あいつはバカで

 うるさい

 それに大食いだ

 だから これで幸せだと

 でも 気持ちをー

 抑えられなかった

 声が聞きたいし

 一緒に食事がしたい

 再確認したよ

 失えない存在だと

 できるならー

 自分を変えたい

 あいつが思い描いた俺に

 

酒を飲むジャン・チェン。。。

 

 

 

ボーソン。

 シャオシー 聞こえたか?

 

今の話を全部聞かせていたのです、

ボーソンは、シャオシーに、、、、

スマホから、、、、、

 

 

 

ボーソン、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

シャオシーのことを

想っていたのは、

ボーソンの方が、想っていたと思います。

ボーソンは、

常に、シャオシーのために、

シャオシーを気づかい行動し、

決して、シャオシーを泣かせないし、

笑わせますーー。

ボーソンは、

シャオシーを置いていったりしません。

泣かしたりしません。

 

 

ジャン・チェンは、

シャオシーのことを

 バカでうるさいし、大食いだ

と言います。

ボーソンは、そんなこと思ってないでしょう。

おそらく、ジャン・チェンは、

 バカ・うるさい・大食い

 じゃない人がタイプなのだと思います。

だから、シャオシーが猛アタックしていても

ほぼ、無視、だったのでしょう、おそらくー。

ジャン・チェンのいわゆる好きな女性のタイプは

高校時代なら、級長みたいな感じ、とか、

病院にいる時に寄ってくる

ハイスペック女子、が、いわゆる、タイプ、

なのでしょう、おそらくー。

北京に行けば、さらにハイレベルな女子が

寄ってきたのだと思います。

だからー、

シャオシーから離れて、

 これで しあわせだ、 と思ったのでしょう。

シャオシーと別れ、

ハイスペック女子とつきあえるーと。

 

北京に行き、間もない頃、

シャオシーに電話して、

シャオシーに冷たくされ、

激怒しー、

スマホを池にぶん投げた、ジャン・チェン。

 

 これで しあわせだ と思ったでしょう。

 

 

ところが、です。

 

シャオシーとは、

少なくとも幼稚園からずっと一緒でした。

きっと、幼い頃から、

視界の中に小さなシャオシーが

ちょこまかしてたのでしょうー。

ジャン・チェンが、孤独になった時、

さらに、シャオシーの存在が大きくなりー、、、

そしてー、高校時代、ですね。

ジャン・チェンは、気づかなかったけど、

幼い頃からココロのどこかに

シャオシーが、小さくいたのだと思います。

それが、だんだんと大きくなっていった。

意識せずとも、いつのまにか、そうなり、

意識せずとも、毎日、シャオシーが

視界の中のどこかにいる。

それは、自分は、気づかない。

 

 

ここには、

シャオシーが、いない。

 

 

シャオシーと離れて、落ち着かなくなり、

服を裏表に着ているような不快感、と。

シャオシーは、失えない存在だと。

 

そのことは、

北京で離れて、初めてわかった、

意識できた、のです。

だからー、眠れなくなりー、

睡眠薬を飲み過ぎー、、、胃を壊した。

 

一刻もはやく、

シャオシーのところに戻る!!と決心し、

研修に没頭し、

まわりの人にもはっきりと

彼女がいる、と宣言し、

一線をひきました。

 

 

 

 

北京へ行き、

シャオシーの大切さが、

身にしみてわかったのですー。

 

優秀で、イケメンのジャン・チェン。

 

自分の本当のココロを知るためには、

北京行きは、必要だった、、、、、

 

 

 

再度。検証。

シャオシーのこと、どちらが想っていたか?

 

北京に行く時、行った後、しばらくは、

ジャン・チェンの意識、では、

ウー・ボーソンの方が好きでした。

けど、

北京に行き、

無意識、の部分に、シャオシーがいると、

ジャン・チェンは、気づきましたー。

 

ので、

シャオシーを想っている対決

  意識+無意識 ジャン・チェン

        VS

  意識     ウー・ボーソン

 

ジャン・チェンの無意識を足すとねー

これはねー、

どっち、でしょう、、、、、、

 

 

さらに、

無意識にいる、シャオシーに気づいてからの、

ジャン・チェン。

どっち、でしょうー。

 

 

 

ウー・ボーソンとジャン・チェンが

ビンのお酒を飲んでいますがー、

そのフタの開け方が、

ふたりとも、かっこいーー!!

 

 

そして、

男同士、話をしているときの表情ー。

 

 

そして、

そんなバチバチの大事な話をしているとき、

酔い潰れて、寝ているルーヤン、ですねー。

 

 

 

いいシーンが続きますーー。

 

 

 

 

 

♯アジアドラマ

♯中国ドラマ

♯華流ドラマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウー・ボーソンは、

ジャン・チェンよりも

自分の方が、

シャオシーを

想っていると、思っていました。

 

けれど、

ジャン・チェンの

無意識の中にシャオシーがいた、

と、知ります。

 

さらに、

シャオシーの夢を叶える一歩として

アウディを売ったことを知り、

そのことは、

シャオシーには、内緒だったとも知ります。

 

さらに、

あの、ジャン・チェンが

 自分を変えたい

 シャオシーが思い描いた自分に

とまで、言いました、、、、、

 

 

ウー・ボーソン、

ここまで言った、想っていた、

ジャン・チェンに、負けを感じました。

 

もし、

ジャン・チェンが、

ここまで言わなかったら、

自分の方がシャオシーを想っているから、

自分の方がしあわせにできる、

と、判断し、

ひかなかった、と思います。

 

高校生の時に

一度、告白していましたが、

ふられます。

けど、

 冗談だよ、

といい、誤魔化し、諦めなかった。

(シャオシーに気まずい思いをさせない、

        という意味もありました)

 

プロポーズを断られても、

諦めなかった、と思いますー。

 

 

 

 

 

ウー・ボーソン。

もう、

ひくしかない、と悟ります。

 

酒を飲みますが、

酔うはずもなく、

酔っぱらったふりをして、、、、、

 

 

 

ウー・ボーソン、男前、です。

 

 

 君は 何年たっても

 俺を 好きにはなってくれなかったんだね

 

 

 

と、いいたかったのかな。と思います。

でも、それを言うと

シャオシーを泣かせてしまいます、、、、、

 

だから、

ぐっ、と飲みこんで、

 

  君は見る目がない

 

と、言ったのでしょう、、、、、、

 

 

ボーソン!!!!!!