sol. 2号室.

中国ドラマの感想を主に書いていきたいと思います。 1号室もあります。1号室は、映画の感想です。 https://ichi-110219.hatenablog.com/

あの日

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アマプラ で、

なんとなし、ポチりと見ました。

 

ざっくり、、、BL 作品。

 

実はBL作品を見るのは2作目で、

初のも、同じシリーズのでした。

もう一本のは、

今は、書かないでおきます。

 

 

 

BL作品は、

なかなか流行っているというか

多くなってきたなー、

という感じがします。

 

私的には、

どうもこうも思っていなかったので

なんとなし、見てませんでした。

 

BL作品ではないけれど、

作品の中で、

いわゆる男性同士、のは見たことはあります。

 

別に、うーーーん、でしたー。

 

 

 

で、この作品。

 

私的、、、

禁断の扉を開けた、というか、

禁断の域に入った、というか。

 

 

 

 

純愛   なのですね。

 

 

 

 

 

男性同士

少年同士

の愛や恋は、

いろんなこと、飛ばして、

広く社会的には、

認められていない、かと思います。

 

友達

には、

まだ、男女の恋と比べると、

堂々と言えないし

認めてもらえないかと。

 

あ、良いとか悪いとかではなく、

私は書いています。

 

 

 

そーゆー

ざっくりとした、いろんな反対を

超えてでも、

 

 

彼が好き

 

 

なのですね、、、、

 

 

 

だからこそ、

好きの気持ち

愛 が深いー

 

純愛 なのですねー。

 

 

 

 

 

 

 

ハオティン。

イケメン、男女ともに憧れで人気がある。

可愛い彼女もいた。

普通に、彼女とキス、キス以上も、、、

 

だけど、

ある日、 彼 が好きになった。

 

ハオティンは、

男性が好き、ではなく、

彼 が好きになったのですね。

 

 

 

その彼は、シーグウ。

彼は、不遇で、

幼いころに、父母と死に別れ、

高校生なのに一人暮らし。

勉強をし、奨学金をもらい、大学にいき、

きちんとしたところに就職する。

それ以外に、

自分がしあわせになる道はないと、

パンをかじり、バイトで生活費を稼ぎ、

塾にもいかず、勉強。

学校、バイト、勉強の生活。

食べ物もぎりぎりのモノしか食べられないから

ガリガリに痩せている。

精神的にも

肉体的にも

金銭的にも

ギリギリの生活ーー。

 

 

 

この彼の、シーグウ。

本当にガリガリ

顔も痩せこけ、目だけが大きく。

 

 

 

 

私は、BLが、どんなとか、

アジアの生活がどんなとか、

わかりませんが、、、、

私が、このドラマを見た感想は、

このドラマ、めちゃくちゃリアルだな。と。

 

シーグウは、

韓国作品で見るような

貧乏風のイケメン、ではありません。

本当に、リアルに生活苦で、苦学生で、

そして、幸が薄い、と感じました。

俳優感が、ないのです、、、、、

 

始めは、うーんなんだかなー、、、と

思って見ていましたが、

最後の最後まで、

圧倒的な、彼のリアル感で、

本当にあった話を見ているようでした。

それが、彼の魅力だったのですね。

だから、彼が配役だったのですね。

 

私は、彼は、

あまりイケメンだとは思わなかったのですが、

時々、一瞬、キラリ、といい顔をするのです。

その瞬間は、

彼は、この生活から抜け出る、出れる、と

希望を感じた、そんな顔だったように思いました。

 

 

 

なに不自由なく、

しあわせに、好きなように生きてきた

ハオティン。

彼がねー、また、よいのです。

彼のリアル感もすごいな、と思いました。

 

ただ、

そのリアル感の足を引っ張ったのは、、、、

高校生に見えないーでした。

笑。

まぁ、それはおいといて、

彼がよかった。

素直な彼の表情がよかった。

 

純粋に、シーグウを愛してしまい、

愛した。

 

シーグウの不遇な生活から引きずり出し

二人で、楽しく、しあわせに暮らそう!と

純粋に思い、努力した。

 

その気持ちがねー、

伝わる。

 

ハオティンの本当にうれしそうな顔が

ココロに残った。

 

シーグウは、

不遇で、笑うことすらあまりなかったのに、

ハオティンによって、

少しずつ、笑えるようになる。

その、笑うことに慣れていない彼が、

笑う。

その笑顔が、ココロに残った。

 

 

 

 

ふたりは、

大学も合格し、

これから二人で生活をスタート!!

ふたりで、しあわせの一歩を、、、

と、いうときに、、、、、、、、、

 

 

あの日  がきました。。。。。

 

 

 

最終話をみない!!

という方がいらっしゃいましたが、

正解です。

見なければよかったです。

 

最終話は、悲しすぎです。

 

ハオティンは、

これから、どうして生きていくのでしょう。

 

彼は、

自分がしあわせに暮らしていた、ということを

シーグウを見て気づきます。

だから、

自分がしあわせなこと、だったことを

全てをかけて、全てあげてでも、

シーグウをしあわせにする、という覚悟でした。

 

高校生のガキがなにが、できる!!

ですが、

彼は、今、彼ができることをせいいっぱいし、

本当に、生涯、シーグウにつくす

しあわせにする、

真剣、マジ、だったのです。

 

それをわかって、

シーグウも、彼、ハオティンを愛したのだと

思います。

 

 

 

 

 

最終話。

見ながら、頭ん中で、

ハッピーエンドになるように考えます。

 

けれど、

このドラマにファンタジーは、ありません。

 

 

とことん、リアル、でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハオティンの友人たちもよかったですー。

みんなの仲良さ、友情も楽しかった!

 

ハオティンの彼女。

かわいくて、彼女は、

本当、高校生の彼女らしい彼女でしたー。

 

 

 

 

主役 ふたりが、よかったです、、、、、

 

 

 

 

 

 

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